おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:17/6/20(火)】
我々は世界と繋がる貨物船に人へ危害を加えるヒアリが潜むという危険を知らねばならぬ。

(マス目調整含め40文字/3分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

イソップの昔は考えられなかった物流網に、厄介な客もまた便乗する危険を知らねばなるまい。

であると考え、要約を作りました。

1文前の

とはいえ大半の人は初耳だろうから、まずは正確な知識を得たいものだ。

が主論かなぁと一瞬考えましたが、文章の構成に加え、文章の重さを比較した結果、

イソップの昔は考えられなかった物流網に、厄介な客もまた便乗する危険を知らねばなるまい。

の方が主論っぽいと考えた次第です。

また、入れる必要がある要素数と文字制限数とを考えた際に、どうしても因果文では要素をいくつか落とさないといけない必要性があったため、昨日と同じように主張1本の40文字にせざるをえませんでした。

基本的には主論とした文章を具体化しただけで作成した40文字です。

皆さんはどのように考え、纏めましたか?
貨物船タンクローリー
物流網はじめ何事も、利便性向上の裏には危険が潜みます。

常に多面的に物事を見ていきたいものです。