おはようございます！あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約：17/6/30（金）】
税関や警察は、犯罪者が「金の密輸や売買絡みの現金強奪など愚行」と悟るよう奮闘せよ。
（マス目調整含め40文字/4分で作成）


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

愚かさを悟らせるには、税関や警察に奮闘してもらうしかない。

であると考え、要約を作りました。

今日は主語を何にするか一瞬悩みました。

パッとうかんだのは、第四段落の

現代ニッポンでの金への執着は密輸にとどまらず、金の売買にからんだ現金の強奪事件まで生んでいる。

からヒントを得た「現代ニッポンは」です。

しかし、よく考えると、今日の春秋要約で言いたいことは、日本の話ではなく、日本を利用した「金」を巡る悪事にまつわる話なので、「現代ニッポンは」はNG。

で、色々考えて今日の40文字のような主語にしました。

述語部分は

奮闘してもらうしかない。

から派生させて「奮闘するしかない」にしようとしたのですが、他の大切な要素を落とさないと「奮闘するしかない」が入らなくなってしまったため、少しニュアンスを変えて40文字に反映させました。

40文字を構成した残りの要素は、第四段落の

現代ニッポンでの金への執着は密輸にとどまらず、金の売買にからんだ現金の強奪事件まで生んでいる。

から抽出して40文字に使用しています。

皆さんはどのように考え、纏めましたか？
無税で仕入れて、売る時に税金分を上乗せ…悪いこととはいえ、良く考えましたね、犯人さん達。

ただし、お金を得るなら、周りに感謝されて得たいです、私は。