おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:17/8/9(水)】
今夏は、場所により在来種にも外来種にもなる生き物の不思議と危険を親子で学びあおう。

(マス目調整含め40文字/3分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

ヒアリをめぐる水際の戦いはお役所や専門家に託し、生きものの不思議と危険について親子で学びあう夏にしたい。

であると考え、要約を作りました。

春秋要約は、基本的に40文字を因果文で作る訓練です(本家によると)。

なので、順序としては今日の春秋本文で因果文を作れないかどうか吟味します。

ただし、今日は40文字でコンパクトに因果文を作れるような要素が見つからなかったので、仕方なく、主張一本の40文字にしました。

私の場合は

生きもの

を具体化するために、第三段落に加え、第四段落の

もっとも当の外来種たちにしてみれば、意図せず放り込まれた新しい環境のなかで、必死に生き抜こうとしているだけなのであろう。

という文章について「つまりどういうこと?」の視点で纏めて40文字に反映させています。

なお、

ヒアリをめぐる水際の戦いはお役所や専門家に託し、

については40文字から除外しました。

残した上で40文字を作ると「ふーん。それで?」という、ぼんやりとした印象を受けかねないからです。

ただし、60文字程度で要約するのであれば、

ヒアリをめぐる水際の戦いはお役所や専門家に託し、

の論点は具体化した上で十分に入れられると思います。

要素の取捨選択、大切ですね

皆さんはどのように考え、纏めましたか?
夏休み自由研究
場所が変われば見方が変わる。

日常生活の中でも、肝に銘じておきたいです。

※私は夏の自由研究というと朝顔を思い出します。