おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:17/9/29(金)】
政党は国民生活を蝕む国難に責を負う存在なので、衆院選で有権者に具体的政策を伝えよ。

(マス目調整含め40文字/4分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

内憂への処方箋を聞きたいものだ。

であると考え、要約を作りました。

主論とした文章には主語がなかったので、40文字にする上では文頭に主語を補いつつ、因果文を構築していきます。

ヒントになった本文は、第四段落の

膨らむばかりの国の借金を、放置していいのか。正規と非正規労働者の2.8倍の給与格差にどう対応するのか。

です。

このヒントをもとに、因果の「因」部分については、第二段落の

が、徐々に国民の生活をむしばむ「内憂」は、「その現実を直視する勇気なきが故に(中略)国家と国民を破滅の底に陥れる」。

と、第四段落の

後藤は、当時の政友会の利権選挙を念頭に、「(国難に)最も責任を負うべきものは何といっても政党」と指摘した。

から要素を抽出して40文字に反映しています。

また、因果の「果」については、主論とした文章である

内憂への処方箋を聞きたいものだ。

について「つまりどういうこと?」の視点で纏めて具体化し、40文字に反映させています。

皆さんはどのように考え、纏めましたか?
投票場入場整理券とパソコン
なんだか、国民無視の選挙戦になりそうな様相ですね。

劇場型の雰囲気にのまれず、投票する人を選びたいものです。