先日、事例Ⅳに不安を抱える受験生の方から相談を受けたので、ブログでも共有しますね。

その共有の内容が、今日のブログタイトルです。
私自身がそうだったのですが、事例Ⅳに苦手意識を持っていると、どうしても計算練習に集中してしまいます。
確かに、私が合格してから後の事例Ⅳを見ていると「事例Ⅳ力」を問うている問題が増えているなぁという印象を受けるので、事例Ⅳ対策として毎日欠かさず計算練習をする必要性があることは確かです。
しかし…
です。
計算は必要ですが、エクセルとかでパパっとできちゃいますから。
で、何を言いたいかと言うと…
ということです。
事例Ⅳは簿記の試験ではありません。
国家資格のコンサルの試験です。
計算だけできても、的確に診断・助言ができなければ、得点を積み重ねることなどできません。
…と、受験生時代に講師や先輩中小企業診断士からアドバイスを受けて、2次筆記試験の直前1か月前は、私も事例Ⅳの筆記対策をしていました。
どんな指標を答えさせた時に、どんな要素の入った説明文章を作ると点が入るのかという点を、ひたすら纏めました。
例えば、挙げる指標が「売上高経常利益率」の場合、
こんなカンジで纏めます。
いかがでしょう?
どんな要素が入っているのか、一瞬で目に入って理解しやすいですよね?
CVPやキャッシュフローといった頻出論点においても、記述の出題は十分に考えられます。
この機会に事例Ⅳの記述対策、力を入れてみませんか?
ちなみに、記述対策に使った事例Ⅳの模範解答はコレです。
(リンク先はAmazonです)
↓
私、事例Ⅰ・事例Ⅱ・事例ⅢについてはTACの模範解答を使う必要性を感じていませんが、事例ⅣだけはTACの過去問集についている模範解答がロジカルで入っている要素も的確で、解答の理想形だと感じています。
受かるために何をするか。
直前期の事例Ⅳ対策例のひとつとして、お役に立てば嬉しいです。

その共有の内容が、今日のブログタイトルです。
筆記試験まで1か月を切った今こそやりたい事例Ⅳ対策
私自身がそうだったのですが、事例Ⅳに苦手意識を持っていると、どうしても計算練習に集中してしまいます。
確かに、私が合格してから後の事例Ⅳを見ていると「事例Ⅳ力」を問うている問題が増えているなぁという印象を受けるので、事例Ⅳ対策として毎日欠かさず計算練習をする必要性があることは確かです。
しかし…
◆診断実務上では数字からヒントを得た分析→助言の方が大切
です。
計算は必要ですが、エクセルとかでパパっとできちゃいますから。
で、何を言いたいかと言うと…
事例Ⅳの筆記対策ってやっていますか?
ということです。
事例Ⅳは簿記の試験ではありません。
国家資格のコンサルの試験です。
計算だけできても、的確に診断・助言ができなければ、得点を積み重ねることなどできません。
…と、受験生時代に講師や先輩中小企業診断士からアドバイスを受けて、2次筆記試験の直前1か月前は、私も事例Ⅳの筆記対策をしていました。
◆事例Ⅳの筆記対策ってどうやるの?
経営分析を例に挙げてみましょう。●指標と説明文章をセットで答えさせるって多いですよね。
どんな指標を答えさせた時に、どんな要素の入った説明文章を作ると点が入るのかという点を、ひたすら纏めました。
例えば、挙げる指標が「売上高経常利益率」の場合、

いかがでしょう?
どんな要素が入っているのか、一瞬で目に入って理解しやすいですよね?
CVPやキャッシュフローといった頻出論点においても、記述の出題は十分に考えられます。
この機会に事例Ⅳの記述対策、力を入れてみませんか?
ちなみに、記述対策に使った事例Ⅳの模範解答はコレです。
(リンク先はAmazonです)
↓
私、事例Ⅰ・事例Ⅱ・事例ⅢについてはTACの模範解答を使う必要性を感じていませんが、事例ⅣだけはTACの過去問集についている模範解答がロジカルで入っている要素も的確で、解答の理想形だと感じています。
受かるために何をするか。
直前期の事例Ⅳ対策例のひとつとして、お役に立てば嬉しいです。
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