2017年10月22日(日)中小企業診断士2次筆記試験を終えた受験生のみなさん。本当にお疲れ様でした。

悪天候も重なり、本当に大変な思いをされたと思います。

おそらく、もう再現答案は書き終えているかと思いますので、あとはゆっくり休んで下さいね。

※再現答案の件の詳細は下記のブログ記事でどうぞ!

【診断士2次試験】試験当日は飲みに行く前に再現解答を作っておかないと本当に後悔する!<2016年版>


「ゆっくり休んで下さいね」と書きましたが、私自身は「ゆっくり休んでいたら勉強癖が抜けてしまう!」という思いが強く、勉強を続けていました。

この話は今までもこのブログ記事に書いてきているので、よかったら見てみて下さい。


ただ、実際に中小企業診断士になってみると、「口述試験までの時間を使って、診断実務に役立つ本をもう少し読んでおけばよかった」という気持ちが強いです。

なぜなら、


中小企業診断士は「実現可能な助言の種」を持っておく必要がある


と感じる場面が、本当に多いからです。

「実現可能な助言の種」とは

  • 基礎知識
  • 成功事例
  • 成功事例を転用するコツ

などであると、私は思っています。

中でも、基礎知識は、いくらあっても邪魔しません。

そこで、今回は、基礎知識に繋がりそうな本の中でも
  1. 先輩診断士から「これは読んでおいたほうがいいよ」とお勧めされた本
  2. 個人的に「これを読んだおかげで診断実務に役立った」と思えた本
を紹介したいと思います。

※リンク先は全てAmazonです

読書の秋

1.先輩診断士から「これは読んでおいたほうがいいよ」とお勧めされた本


マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
ピーター・F・ドラッカー
ダイヤモンド社
2001-12-14


特に、下3冊は、実務補習でも役立ちます。



◆2.個人的に「この本は読んだおかげで診断実務に役立った」と思えた本


TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド
クリス・アンダーソン
日経BP社
2016-07-15

リーン・スタートアップ
エリック・リース
日経BP社
2012-04-12





以上8冊です。

読む本を選ぶ時の参考になれば嬉しいです。