おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:17/11/21(火)】
神戸製鋼・日産はデータ偽装問題を機に安全な製品を生める様な誇りある現場主義に戻れ。

(マス目調整含め40文字/4分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

もちろん報告書の提出は一つの区切りにすぎず、神戸製鋼や日産のこの先の奮闘を期待したい。

であると考え、要約を作りました。

まずは40文字の主語から考えていきます。

最初、主論とした文章の述語部分が

期待したい。

だったため、主語を「私は」「我々は」という人にしようと考えました。

しかし、そうしてしまうと、文字数制限に引っ掛かって入れ込みたい要素が入れられなくなってしまったため、主語を

神戸製鋼や日産

に変更しました。

次に、

この先の奮闘

を具体化します。

これは、第一・第二段落を受けて書かれている、第三段落冒頭の

一読して、メーカーで一番大切な「現場」が冷たく扱われていたのでは、という気持ちになる。

がヒントとなり、第四段落冒頭の

自分たちのつくっている製品、行っている作業が大切なものであるとの誇りを持てない現場から安全な製品は生まれまい。

から要素を抽出して40文字に反映させました。

皆さんはどのように考え、纏めましたか?
工事現場
「上から目線で偉そうに」
「現場のことなんて分からないくせに」

そう言われない・言わせない努力、大切ですよね。