おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:17/12/5(火)】
国立歴史民俗博物館の展示はナマ資料から全共闘や反公害運動を考えられる野心的試みだ。

(マス目調整含め40文字/3分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の最終フレーズである

国立博物館の、思わぬ挑発である。

であると考え、要約を作りました。

ただし、ただし、主論とした文章をこのまま使ってしまうと、今日の春秋本文を読んでいないまま40文字を見た人(中小企業診断士2次筆記試験でいうところの採点者を想定)には「」となりそうなので、春秋本文にある要素を使いながら具体化します。

こんなとき、私は「リンクしているワード」をヒントに具体化していきます。今日の場合は、

思わぬ挑発

とリンクしているワードが、第三段落の

全共闘や反公害運動が最も高揚した68年を軸に据え、ナマ資料から往時を考える野心的な試みだ。

に入っており、これが

国立博物館の、思わぬ挑発である。

の具体化内容だと判断することができたので、

全共闘や反公害運動が最も高揚した68年を軸に据え、ナマ資料から往時を考える野心的な試みだ。

を中心に、40文字の文頭に主語を補いながら要約を作りました。

皆さんはどのように考え、纏めましたか?
トビリシにある美術館
「野心」というと、途方もない悪だくみのようなイメージを思い浮かべることがあります。

しかし、「カウンターでお寿司を食べよう」みたいなものも、小さな野心みたいなもの、だと言うことができるのではないでしょうか。

小さな野心、大切にしていきたいです。