おはようございます!あやまめです。
早速ですが、今日の日経春秋の要約です。


【春秋要約:18/1/9(火)】
二代目松本白鸚は新春歌舞伎で、時代や国境をこえた親子・夫婦の情愛の表徴を体現した。

(マス目調整含め40文字/2分で作成)


【要約のポイント】
今日の主論は第四段落の

時代や国境をこえた親子、夫婦の情愛の表徴を体現したのか。表現者の志が伝わる新春の舞台だった。

であると考え、要約を作りました。

時代や国境をこえた親子、夫婦の情愛の表徴を体現したのか。表現者の志が伝わる新春の舞台だった。

は、第一段落の

歌舞伎という大衆芸能は、何かを再現するのではなく、人々の営みの表徴(記号)ではないか、と読み解いた。

にも繋がっている上、

歌舞伎という大衆芸能は、何かを再現するのではなく、人々の営みの表徴(記号)ではないか、と読み解いた。

よりも

時代や国境をこえた親子、夫婦の情愛の表徴を体現したのか。表現者の志が伝わる新春の舞台だった。

の方が要素が具体化されていているため、

時代や国境をこえた親子、夫婦の情愛の表徴を体現したのか。表現者の志が伝わる新春の舞台だった。

を主論としました。

40文字の主語は、第四段落冒頭の

二代目白鸚は襲名披露の「寺子屋」に寄せ、「敗戦後は戦争で亡くされたわが子や夫に置き換えてご覧になっているお客様が多くいらしたことを思い出します」「戦争を通してお客様の人生と芝居が重なった」と語った。

の文書をヒントに決めました。

その上で、二代目白鸚が誰だかわからない人(今日の春秋本文を読んでいない人=中小企業診断士試験的には採点者)を想定して、

新春の舞台

も具体化して40文字に含めています。

皆さんはどのように考え、纏めましたか?
高麗屋2018新春歌舞伎
最近、銀座界隈で中小企業診断士活動をする機会が増えていることもあり、頻繁に歌舞伎座の前を通ります。

新春歌舞伎、ぜひ観てみたいです。